女性化乳房

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女性化乳房とは

男性で乳腺の発達や脂肪の沈着により、乳房の膨らみが見られる状態のことです。
特に原因がないものが多いですが、その他に思春期に伴うもの、肝臓、甲状腺、精巣、副腎などの病気、薬剤性などがあります。
乳腺の大きさ、皮下脂肪の量、皮膚下垂の有無によって3種類の治療法があります。

治療法Ⅰ 軽度女性化乳房修正

乳輪部の膨らみのみの改善を目的とします。
超音波検査にて乳腺の大きさが3cm未満であり、皮下脂肪が少ない場合に適応となります。

  • 乳輪の周りを半周切開し、乳腺を切除します。
治療の目安
  • 治療時間:約1.5時間
  • 麻酔:局所麻酔
  • シャワー:翌日から可
治療のメリット
  • 乳輪の膨らみの改善
治療のデメリット・リスク
  • 乳輪周囲の傷あと
  • 乳輪・乳頭の一時的な感覚低下
  • 内出血、血腫(血液の貯まり)
  • 乳輪の部分壊死の可能性

治療費の目安

軽度女性化乳房修正(両側) 216,000

治療法Ⅱ 中等度女性化乳房修正

胸全体の膨らみの改善を目的とします。
超音波検査にて乳腺の大きさが約3cm以上ある場合、もしくは皮下脂肪がある程度以上ある場合に適応となります。

  • 脇、(場合により胸の下)を3~4㎜切開し、脂肪吸引をします。
  • 次に乳輪の周りを半周切開し、乳腺を切除します。
治療の目安
  • 治療時間:約2.5時間
  • 麻酔:全身麻酔
  • シャワー:翌日から可
治療のメリット
  • 胸の形の改善
治療のデメリット・リスク
  • 乳輪周囲の傷あと
  • 胸部の一時的な感覚低下
  • 内出血、血腫(血液の貯まり)
  • 乳輪の部分壊死の可能性
中等度女性化乳房修正(両側) 432,000
全身麻酔 108,000

医師の本音

男性にとって自分の胸が膨らむということは気になるものです。特に夏場タイトなシャツを着ているときや、プール、温泉などでは気になってしまいます。女性化乳房は決して珍しい疾患ではありません。当院では、開院以来多くの方が相談・治療に来院されています。治療が終わったときの患者様の喜びの表情を見るたびに、やり甲斐を感じながら日々の診療にあたっています。

よくいただくご質問

治療は危険ですか?
最も気をつけているのは術後出血です。確率としては約1%なのですが、手術当日の夕方から夜にかけてが最も術後出血のリスクが高い時間帯です。
そのため夜間でも連絡がとれ、万が一の場合は緊急処置が行える体制を整えています。
麻酔方法は?
日帰りの全身麻酔で行います。ただし、乳腺が非常に小さい場合などは局所麻酔で行うこともあります。
傷あとは目立ちますか?
乳輪の傷あとはあまり目立たないことがほとんどです。しかし、傷あとが白くなることがあり、その場合は白い線として傷が見えることになります。
手術後は痛いですか?
強い筋肉痛のような痛みです。術後に処方する飲み薬の痛み止めで我慢できる範囲です。

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※料金は全て税込表記です。

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