眉毛は、顔の印象を大きく左右する重要なパーツです。
特にマスクをつける機会が増えた近年では、目や眉のケアが重視されるようになっています。
眉のお手入れに時間をかけている方も多いのではないでしょうか。
そんな中、近年注目を集めているのが眉毛の永久脱毛です。
自己処理の手間から解放され、理想のデザインの眉を手に入れられると話題ですが、一方で不安を感じる方もいるかもしれません。

そこで今回は、眉毛の脱毛について解説します。
眉毛のお勧めの脱毛方法、眉毛脱毛のメリットやデメリット、リスク等を中心にお伝えします。

眉毛の永久脱毛は可能です。
しかし、脱毛方法によっては、永久的な脱毛にならなかったり、眉の形が崩れたりすることがありますので、どのような方法で脱毛するかという点は非常に重要です。
そして、永久的な脱毛は医療機関でのみ認められていますので、永久的な脱毛脱毛をお考えの場合は医療脱毛を検討しましょう。

前述の通り、眉毛の脱毛は可能ですが、眉毛の脱毛は眼球に近いことから、きちんと施術を行わないと視力障害のリスクもあります。
安いからという理由だけで、どこで脱毛するかを安易に決めないことも大切です。

眉毛脱毛の主なメリットや効果は以下の通りです。

まず、自己処理の手間から解放されることが大きなメリットです。
眉毛の手入れには、毛抜きで一本一本抜いたり、シェーバーで剃ったりと、かなりの時間と労力を要します。
しかも、これを定期的に繰り返さなければなりません。
しかし、医療脱毛を受ければ、こうした面倒な作業から解放されます。

自己処理で繰り返し眉をシェーバーで剃っていると、皮膚への刺激が慢性的に加わることになり、肌トラブルを引き起こしてしまう場合があります。
その結果、体質によっては色紙沈着を起こしかねません。
医療脱毛で不要な部分の眉毛を脱毛してしまえば、自己処理による刺激が軽減もしくは無くなりますので、肌トラブルのリスクを大幅に軽減することができます。

医療脱毛でいつも自己処理をしている部分を脱毛してしまえば、いつも理想的な眉の形を維持することができます。
足りない部分をアートメークで補い、不要な部分を医療脱毛するといった具合にカスタマイズする方も近年増えてきています。

※当院ではアートメークの施術は行っていません。

面倒な自己処理から解放されたり、見た目がよくなったりと大きなメリットもありますが、眉毛の脱毛にはいくつか理解しておくべきデメリットやリスクもあります。

眉毛脱毛の施術後は、一時的に炎症が生じます。
反応は個人差や施術方法によって異なりますが、施術部位が赤みを帯びたり、腫れたり、ひりつきを感じたりすることがあります。
これらは、一時的な反応なので、じきに落ち着いてきますが、まぶたに近い部位を脱毛すると、腫れが強めに出ることもあります。

眉の脱毛は、眼球に近いこともあり、眼球への影響を考えずに施術することはできません。
特にレーザーや光はまぶたを透過しますので、適切な眼球保護を行わずに不用意に施術すると、視力障害など目のトラブルを引き起こす可能性があります。
過度に心配する必要はありませんが、眉毛脱毛にはこのようなリスクもあります。

眉の形は数本の眉毛の有無で大きく変わって見えることがあります。
ですから、一本一本処理していくことが理想的です。
しかし、レーザー脱毛や光脱毛の場合、ある一定範囲にレーザーや光が照射されますので、一本一本狙った毛を脱毛することは不可能に近いです。
その結果、思ったような眉の形に仕上がらないリスクがあると言えます。

眉毛の脱毛方法には、大きく分けてニードル脱毛とそれ以外の方法があります。

ニードル脱毛とは細い針を毛穴に挿入し、一瞬（0.25〜0.5秒）だけ高周波電流を流すことによって発毛細胞に熱のダメージを与え、永久脱毛します。
ニードル脱毛は、一本一本狙った毛を脱毛できるので、眉毛の形を整えながら脱毛することができることが最大の利点です。
また、レーザー脱毛や光脱毛と比べて、目への影響が少ないのも利点です。

医療脱毛の中で最も主流なのが、レーザー脱毛です。
レーザー脱毛は、高エネルギーのレーザー光を毛根に照射し、発毛細胞を破壊する方法です。
また、光脱毛も高エネルギーの光を用いる方法で、脱毛の仕組みはレーザーとほぼ同じです。
どちらもメジャーな脱毛方法なのですが、眉毛周辺では眼球への影響と一本一本脱毛できないという点が、デメリットです。

眉毛脱毛を検討する際は、脱毛方法の選択が重要です。
一般的な脱毛の場合、レーザー脱毛と光脱毛がメジャーな脱毛です。
しかし、レーザー脱毛と光脱毛は適切な眼球保護が行われないと視力障害のリスクがあります。
また、ある一定範囲にレーザーや光が照射されますので、一本一本狙った毛を脱毛することは不可能に近いです。
その結果、思ったような眉の形に仕上がらないリスクがあると言えます。

そこで、当院が推奨するのがニードル脱毛です。
ニードル脱毛とは細い針を毛穴に挿入し、一本一本狙った毛を脱毛できるので、眉毛の形を整えながら脱毛することができることが最大の利点です。
また、レーザー脱毛や光脱毛と比べて、目への影響が少ないのも利点です。

これまで多くの方が眉のニードル脱毛で当院に来院されております。
まずはカウンセリングで一人一人の眉毛の状態や希望をお伺いし、最適な施術プランをご提案します。
お気軽にご相談ください。

眉毛の脱毛に必要な回数と期間は、個人差が大きいのが特徴です。一般的には、4～6回程度の施術を２か月ごとに行い、1年ほどで完了することが多いです。ただし、これはあくまで目安です。少ない方では3～4回で満足できる効果が得られることもありますし、逆に10回以上必要な方もいます。

眉毛脱毛の失明のリスクは、脱毛方法によって異なります。
特にレーザー脱毛や光脱毛では、適切な眼球保護を行わないと強いエネルギーが網膜に届いてしまうため、視力障害や最悪の場合失明のリスクが少ないながらあります。
一方、ニードル脱毛は、眼球表面への熱の影響に注意する必要がありますが、網膜や視神経への影響はありません。

当院では、１回ごとの都度払いでお支払い頂いていますので、必要な部位を必要な分だけ脱毛することができますし、無駄な費用を抑えることができます。ただし、１回の施術だけでは十分な効果は得られません。十分な減毛効果を得るためには、複数回の施術を行うことが必要になります。