乳房切除術(胸オペ)
自分らしく生きるあなたをサポート
500件以上の手術実績!
悩み・コンプレックスに寄り添い
理想の胸を実現するお手伝いをします
ご相談だけでも、お気軽にご来院ください
※保険診療適応外の自由診療になります。
- 乳腺切除について
- 大船T'sクリニックが大切にしている5つのこと
- 来院から手術までの流れ
- オンライン診察の流れ(初診でご来院できない場合)
- 手術法と料金
- 修正手術について
- お支払方法
- よくいただくご質問
- 院長のメッセージ
- 麻酔について
乳腺切除について
最近、性同一性障害(FTM)でお悩みの方も多いかと思います。
乳房切除では、術後の通院が必要最小限ですむ方もいらっしゃれば、定期的に診察し、適宜加療を行っていくことが必要になる場合もあります。そのため、場所選びと担当医を重要視することをお勧めします。
■場所選び
数ヶ月から1〜2年先までを考えた通院できる専門医院選ぶことで、満足のいく治療へと繋がります。
海外は手術費用が安く、症例数が多いですが、言葉やアフターフォローの問題などがあります。
■担当医
ご自身の十分な意思疎通を行える担当医を選ぶことが重要です。
疑問点などを十分に話し合い、信頼関係が構築された上で治療の計画をたてることが、満足のいく治療へとつながります。
- 手術による痛みはある?
- 合併症のリスクは?
- 見た目はきれいに仕上がる?
- 術後の違和感は感じる?
- 日帰りの手術はできる?
など、なにか不安なこと、疑問点などありましたらお気軽にご相談ください。
専門カウンセラーが無料でご相談を承ります
胸オペについての不安を相談する
大船T'sクリニックが大切にしている5つのこと
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形成外科専門医の院長が
一貫して対応大船T‘s形成クリニックでは、「誠意と思いやりの医療を提供する」ことを心がけています。
認定専門医の院長が診察・治療・アフターフォローまで責任を持って担当しますので、良い治療結果に結びつきます。 -
手術のリスクをご理解
いただく手術におけるリスクを極力ゼロに近づける最大限の努力・注意を払っても残念ながらリスクをゼロにすることは難しいです。 どのようなリスクがあるのか十分理解した上で治療を受けていただくことが患者様の安全に繋がります。
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その方にあった手術法を
提供する手術前の状態によっては手術法もいくつか選択肢が出てくる場合があります。
ご要望をお伺いした上で、手術法の提案・決定を行っていきます。 -
手術後24時間
いつでも連絡・対応可能非常に稀ですが、緊急を要するトラブルも起こる可能性があります。しかし、そのほとんどが手術後8時間以内に起こります。
当院では手術後24時間はいつでも連絡が取れ、緊急時は夜間でも処置を行えるようにしています。より安全な治療を提供できるよう努めています。 -
プライバシーに配慮した
個室待合室完全個室の待合室を用意し、患者様同士がお顔を合わせる事が無いよう配慮させていただいております。人目が気になって今まで受診しにくかったという患者様からも大変良かったとの声をいただいています。
来院から手術までの流れ
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1ご予約
ご質問・ご相談などお気軽にお問い合せください。
電話・メール等でまずはご予約ください。
ご質問、ご相談なども
お気軽にお問い合せください。
オンライン診察も行っています。
詳しくはこちらをご覧ください。 -
2カウンセリング
手術前には、担当する医師が悩みや不安に応じてじっくりとカウンセリングを行います。
その後、手術方法をご説明いたします。 -
3ご希望の仕上がり確認(デザイン)
ご希望の仕上がり(デザイン)を医師と最終確認します。
確認後、納得していただけましたら手術の準備を開始します。 -
4手術
手術は全身麻酔で行います。
手術時間は乳房の大きさによりますが、2~4時間前後です。手術後2時間ほど回復室でお休みいただいて帰宅となります。
※ 合併症のリスクも入院治療と変わりがないことから、日帰り治療を行っています。
※ 安全のため初診日当日の施術は行っていません。
※ 切除した乳腺は乳がんチェックのため組織検査を行います。 -
5アフターフォロー
手術翌日、7日後、1ヵ月後が通常の再診スケジュールです。
遠方の方、お忙しい方は通院時期、回数についてご相談ください。たるみが残存した場合などの修正は半年~1年後に行います。
オンライン診察の流れ(初診でご来院できない場合)
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1オンライン診察問診票を記入・胸部の写真を添付し送ってください。
google アカウントが必要です
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2問診票の内容を確認し、2~3診療日以内(長期休診期間を除く)に当院からメールでご連絡いたします。
万が一返信が無い場合はシステムエラーの可能性がありますので、その際はお手数ですがお電話でご連絡下さい。
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3当院からメールで連絡を受け取られた後、ウェブ予約より初診の予約と初診料決済のためクレジットカード登録を行ってください。
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4ウェブ予約とクレジットカードの登録が確認できましたら、オンライン診察用の情報(Google MeetのURL)をお送りします。
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5オンライン診察のお時間になりましたら、お送りしましたURLよりGoogle Meetに参加してください。
手術法と料金
手術法Ⅰ 乳腺摘出術(U字切開)
【適応】
バストの下垂がなく、皮膚の弾力性がある場合
術前・術後のアフターケア
手術時間 | 約120分 |
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術後の通院 | 1〜3回程度 |
入院の必要性 | なし 血栓形成(静脈塞栓)のリスクを軽減でき、これまでの経験から合併症のリスクも入院治療と変わりがないことから、日帰り治療を行っています。 |
麻酔 | 全身麻酔 |
シャワー | 翌日から可能 |
※血栓形成とは
長時間同じ姿勢を続けることによって、血管の中に血液の塊ができてしまうことです。
血液の塊が肺の血管に詰まると重大な合併症を引き起こすことがあります。
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手術のメリット
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- 傷あとが小さい
- 乳輪乳頭の感覚が保たれる
- 乳腺が小さい場合は自然な仕上がり
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手術のデメリット・リスク
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- 血腫
- 乳輪・乳頭の感覚の一時的低下
- 乳輪・乳頭の部分壊死の可能性
料金の目安
乳腺摘出術と全身麻酔 | 665,500円 |
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※税込価格
手術法Ⅱ 乳房切除+乳輪乳頭タトゥー再建
【適応】
バストの下垂が強く、皮膚の弾力性がない場合
術前・術後のアフターケア
手術時間 | 約180分 |
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術後の通院 | 手術:1~3回程度 タトゥー:1~2回程度 |
入院の必要性 | なし 血栓形成(静脈塞栓)のリスクを軽減でき、これまでの経験から合併症のリスクも入院治療と変わりがないことから、日帰り治療を行っています。 |
麻酔 | 全身麻酔 |
シャワー | 洗髪、お腹から下は翌日から可能 |
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手術のメリット
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- 大きな乳房、下垂した乳房でも平らな胸に形成できる
- 好みの大きさの乳輪乳頭を再建できる
- 乳頭の突出が気にならない
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手術のデメリット・リスク
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- 血腫
- 傷が大きい
- 後日、タトゥーによる乳輪乳頭再建が必要
修正手術について
2~3時間程度で手術は完了です。希望の仕上がりを確認していただき、下垂があったり、皮膚のたるみ気になったりする場合は、術後に再手術を行うことが可能です。お客様とのカウンセリングで、下垂の有無や、傷あとの希望の手術や回数などお伺いし、お客様の状況に応じた修正手術をさせていただきます。また、場合によっては、下垂・たるみ修正術後、再度小修正術を施す場合もございます。
当院の治療方針フローチャート
お支払方法
現金、クレジットカードがご利用いただけます。
使用可能なカード
よくいただくご質問
- 診断書は必要ですか?
- 診断書があることが望ましいです。診断書が無い方の治療も行っていますが、医師が診断書を必要とすると判断した場合は診断書が必要となります。
- ホルモン補充療法は行っていないのですが、手術は受けられますか?
- ホルモン補充療法の有無は特に関係ありません。
- 未成年ですが手術は受けられますか?
- 18歳未満の未成年者の方は、親権者1名の同意書が必要になります。
- 初診日に手術を受けられませんか?
- 術前検査を行い、手術を安全に行う準備が必要になりますので、手術は後日になります。
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院長のメッセージ
これまで多くの乳腺摘出術、胸部形成術に携わってきました。そして「悩み、コンプレックス、ボディイメージの違和感」を解消することの大切さを実感し、これからも少しでも皆様の力になれればと考えています。手術にあたってはガイドラインに沿った治療を推奨していますが、その他のケースも個別に対応していますのでご相談ください。
麻酔について
「全身麻酔は危険では?」
多くの方が不安に感じていらっしゃいます。
私は「手術方法と患者さんの状態に適した麻酔方法を選択することが最も安全です。」
とお答えしています。
代表的な麻酔方法
当院で採用している麻酔方法
全身麻酔
当院では気道(空気の通り道)を確保したうえで、覚醒(目が覚めること)が早い麻酔薬を使用し、呼吸機能は残したままで行う全身麻酔を採用しています。
現在のところ、この方法が最も重篤な合併症が少なく、日帰り治療に適した方法であると考えています。
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局所麻酔
1回で使用できる薬剤の上限が決まっており、乳腺切除(胸オペ)のように広範囲に麻酔を効かせなければならない場合はかえって危険です。
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静脈麻酔
美容クリニックなどでよく行われる方法なのですが、麻酔が浅いと痛みのコントロールが不十分ですし、麻酔が深くなりすぎると気道(空気の通り道)が確保されていないため呼吸停止などのリスクが高くなります。
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硬膜外麻酔(背中から管を入れる)
硬膜外麻酔は有効な麻酔方法の一つですが、針の誤穿刺をしてしまうと入院治療が必要になることや神経の近くで出血させてしまうと麻痺などが生じるリスクがありますので、入院を前提とした施設で行うべきだと考えています。
FTM治療事例集をご覧いただけます
当院では、形成外科専門医である院長が一貫して診察・治療・アフターフォローまで行っておりますので、安心してご来院いただけます。お客様のお悩みにあった手術の提案を行いますので、お気軽にご相談ください。