VIO脱毛

VIOニードル脱毛
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VIO脱毛とは

VIO脱毛とは、デリケートゾーンの脱毛を指します。 具体的には、恥骨部全体もしくはビキニライン(Vライン)、性器周囲(Iライン)、肛門周囲(Oライン)を脱毛することです。 VIO脱毛は、美容や衛生面、将来の介護を見据えてといった理由から人気が高まっています。 しかし、VIO脱毛は粘膜が近い、肌のメラニン色素量が多い、白髪が生えやすい等の理由から適切な波長のレーザーの選択、ニードル脱毛の併用等、一般的な脱毛と比べると、ある程度経験と工夫を必要とします。

VIO脱毛の対象部位

Vライン脱毛

Vライン脱毛

Vラインの脱毛をすることにより、下着や水着からはみ出さないようになりますし、自己処理の肌トラブルからも解放されます。

さらに、V全体(恥骨部全体)を脱毛するハイジニーナ脱毛を希望される方も増えてきています。

Iライン脱毛

Iライン脱毛

Iラインは自己処理が難しい部位ですが、生理中の不快感やニオイ、痒みの原因になっていることがあります。
Iラインの脱毛を行うことで衛生状態が改善し、生理中のニオイ、蒸れ、痒みの改善も期待できます。

近年はご自身が介護を受ける立場になった際に、介護の邪魔にならない様脱毛(介護脱毛)を希望される方も増えてきています。

Oライン脱毛

Oライン脱毛

Iラインと同様に、自己処理が難しい部位です。
Oラインの脱毛を行うことで排泄物の付着を防ぐことができますので、衛生面での効果は非常に高いです。

また、OラインIラインと同様にご自身が介護を受ける立場になった際に、介護の邪魔にならない様脱毛を希望される方も増えてきています。

VIO脱毛のデザインについて

V部分(恥骨)の場合、施設によっては様々な形にデザインして整えていますが、あまりにも人為的な形にしてしまうと不自然さが強調されてしまいます。
当院では、全ての毛を無くす全処理タイプか、毛を薄くして生えている面積を小さくするナチュラルタイプで対応しています。

全処理タイプ

全処理タイプ

ハイジニーナ脱毛とも呼ばれ、全部の毛を脱毛してしまいます。
欧米では女性も男性も全部処理することがエチケットとして認識されています。
少しずつではありますが、若い人たちを中心に日本でも全処理タイプが広がってきています。
最初は全て毛を無くすことに抵抗があるかと思いますが、毛が無いことの快適さに慣れてしまうと毛が生えている状態が不快になります。

後述しますナチュラルタイプを最初は選択された方も、あとから全処理タイプに変更する方が少なくありません。
当院の場合、はじめは全処理タイプを選択する方が2~3割ですが、最終的には7~8割の方が全処理タイプの脱毛を選択されます。

ナチュラルタイプ

ナチュラルタイプ

全部毛が無くなるのは抵抗があるという方にはこちらがお勧めです。
生えている面積を狭くするのですが、それだけだと小さい面積に剛毛が生えている状態となり、不自然感がぬぐえません。
そこで、毛を残す範囲にも数回レーザー照射します。
そうすることによって、太くてしっかりした毛質から細い毛質に変化し、毛の密度も低下しますので自然な仕上がりとなります。

VIO脱毛のメリット

最初は抵抗があるかもしれませんが、VIO脱毛には多くのメリットがあります。そのうちのいくつかを具体的にお伝えします。

デリケートゾーンを脱毛すると清潔に保てる

VIO脱毛をすることで、デリケートゾーンを清潔に保つことができます。
毛があると様々な汚れが付着し、清潔に保つことが難しくなります。
また、蒸れも生じやすく、その結果、臭いやかゆみの原因となることがあります。
脱毛することで、デリケートゾーンを清潔に保ちやすくなり、臭いやかゆみの軽減を期待することができます。
一度VIOの脱毛を経験すると、その快適さからもう元には戻れないと感じる方も多いです。

自己処理による黒ずみなどの肌トラブルの防止

自己処理でカミソリやワックスを使うと、肌を傷つけるリスクが高まります。
これにより、赤みやかぶれ、埋没毛といった肌トラブルが発生しやすくなります。
また、繰り返し肌に強い刺激を与えることにより、肌の黒ずみの原因にもなります。
医療脱毛で永久的に脱毛してしまえば、これらのトラブルを未然に防ぐことができます。

ファッションの幅が広がる

VIO脱毛をすることで、水着や下着など、幅広いファッションを楽しむことができます。
こまめに自己処理をしていても、どこかで毛が生えているタイミングができてしまいます。
VIO脱毛を完了すれば、もう毛の処理を気にする必要がありません。
夏のビーチやプールでの時間や、様々なファッションをより自由に楽しむことができます。

VIO脱毛のデメリット

医学的な面からのデメリットはほぼありませんが、以下のようなデメリットがあげられます。

人目が気になる

特にハイジニーナ脱毛(全部ツルツル)の場合、慣れるまで人目が気になるでしょう。

元には戻せない

医療脱毛で永久脱毛した場合、元通りにすることはできません。

医療脱毛とエステ脱毛の違い

医療脱毛とエステ脱毛には様々な違いがありますが、主なものは以下になります。

医療脱毛とエステ脱毛の違い

医療脱毛 エステ脱毛
永久脱毛 不可
施術者の資格 国家資格所有者 無資格もしくは民間資格所有者
トラブル時の対応 医師による診察、処方が可能 診察、処方は不可能

当院のVIO脱毛

当院ではレーザー脱毛とニードル脱毛を併用してVIO脱毛を行っています。この二つの脱毛方法を組み合わせることで、あらゆる毛質のVIO脱毛が可能になります。

それぞれのメリットデメリットは以下になります。

当院のVIO脱毛

メリット デメリット
レーザー脱毛 広範囲の黒い毛を費用対効果良く脱毛できる 白髪は脱毛できない
ニードル脱毛 白髪やレーザーで抜けない毛を脱毛できる 時間と費用がかかる

また、当院のVIO脱毛は粘膜部分も行っています。

VIO脱毛の治療の流れと経過

レーザー脱毛とニードル脱毛で、それぞれ治療の流れと経過が違います。

VIOレーザー脱毛

  • 1治療前

    脱毛する部位の毛を剃る

    脱毛する部位の毛を剃ります。
    うなじ、ひげ等デザインが必要な箇所は施術範囲を確認しながらマーキングします。

  • 2レーザー照射

    レーザーを照射していく

    レーザーを照射していきます。
    治療時間は両脇で5分位です。痛みが苦手な方は麻酔クリームで痛みを軽減することも可能です。

  • 3レーザー照射後

    レーザー照射後、特別な処置は通常必要なし

    レーザー照射後、特別な処置は通常必要ありません。
    施術中の反応や施術後の肌の状態により、炎症が強くなると予想される場合は冷却や炎症止めの薬を塗布します。

  • 4アフターケア

    当日のシャワーは可能

    当日のシャワーは可能です。赤みが引くまでは熱いお風呂、プール等は控えてください。
    次回治療は約2カ月後が目安です。

VIOニードル脱毛

  • 1脱毛部位の毛を伸ばす

    ニードル脱毛治療の流れ1

    通常の体毛は施術の10日前から、髭は3~4日前から処理をせず、伸ばしてください。
    ニードル脱毛はピンセットで毛をつまみますので、約2~3mm毛を伸ばす必要があるためです。

  • 2施術

    ニードル脱毛治療の流れ2

    完全個室の施術室で施術開始です。
    ニードル(針)と言っても皮膚に針を刺すわけではありません。「極細のニードルを毛穴にそっと挿入する」が正しい表現です。
    ニードルを毛穴に挿入し、電気を0.25~0.5秒間流します。その際、チクッとした刺激があります。 この作業を一本一本の毛に対して繰り返していきます。
    痛みが強くない部分はよく冷却しながら行いますが、痛みが強い部分(脇など)は麻酔を使用することもできます。

  • 3施術直後

    毛穴がポツポツと赤い状態になっています。
    この赤みは数日から1週間ほどで消えます。
    ニードル脱毛は施術の際に毛を抜いてしまいますので、直後から脱毛された状態になります。

  • 4次回施術

    毛が生えそろったら次回の脱毛を行います。(約2か月後)

治療回数の目安

脱毛部位による違いや個人差はありますが、脱毛が全く初めての部位でも6回前後でほぼ永久脱毛された状態になります。

VIO脱毛のリスク

VIO特有のリスクとしては、Vの恥骨部はケロイドのリスクがあります。手術痕や怪我とは関係なく胸部や肩周囲などにケロイドがある場合は、恥骨部の脱毛をお勧めしません。
その他のリスクは、他部位の脱毛と同様に以下のものが代表的です。

  • ・炎症
  • ・ヤケド
  • ・しこり
  • ・アレルギー
  • ・色素沈着

VIO脱毛のダウンタイム

よほど敏感肌の方や、毛の密度が濃い方でない限り、VIO脱毛施術後の腫れはそこまで強くでませんが、施術直後は多少ヒリヒリすることがあります。
その他は、一般的な脱毛と同じように1~2週間ほど赤みが生じ、徐々に落ち着いてきます。

当院のVIO脱毛が選ばれる理由

  1. レーザー脱毛とニードル脱毛を行っている

    レーザー脱毛とニードル脱毛の両方を行っています
    当院はレーザー脱毛とニードル脱毛の両方を行っています。
    ほとんどのクリニックがレーザー脱毛だけ行う中、あえてニードル脱毛を行っているのは、あらゆる毛質、肌質に対応した医療脱毛を提供するためです。

    例えば、レーザー脱毛だけでは脱毛できない毛は一定数あります。その際にニードル脱毛で補ってあげることで、様々な毛質、肌質の脱毛に対応することができるようになります。
    レーザー脱毛で足りない部分とニードル脱毛で足りない部分を補い合い、レーザー脱毛とニードル脱毛のいいとこどりをすることで、より効果的な脱毛が可能になります。

  2. 毛質、肌質に合わせたレーザーの選択と設定

    毛質、肌質に合わせたレーザーの選択と設定
    どんなに最新、高性能のレーザーを使用して脱毛したとしても、使い方が悪ければ思ったような結果は出ません。毛、肌の状態に合わせたレーザの波長を選択し、出力、パルス幅などのパラメーターを適切に選択する必要があります。

    レーザー脱毛は比較的簡単に施術自体はできるのですが、より良い結果を得ようとすると実は奥が深く、マニュアル通りの施術では結果が出ないこともあります。 当院の脱毛はお一人お一人の毛と肌の状態に合わせてレーザーを選択し、パラメータを設定して照射し、より安全で効果的な脱毛を日々追及しています。

  3. 必要な部位を必要な分だけ都度払いで

    必要な部位を必要なだけ
    当院の脱毛は、6回コースや全身脱毛といった、いわゆるコースを設定していません。

    コースを設定していない理由は
    ・脱毛に必要な回数は人、部位によって差がある
    ・脱毛が必要無い部位まで施術することによって合併症を生じる可能性がある
    からです。

    脱毛に必要な回数は結構個人差が大きいです。
    6回前後の施術を見越して脱毛を開始したものの、3~4回で終了する場合もありますし、10回以上かかることもあります。また、施術部位によっても脱毛が完了するまでの回数はバラバラです。

    また、当初は脱毛の必要性を感じていなかった部位、例えば二の腕とか肩周りなどを、セットに含まれているからということで脱毛したところ、硬毛化というかえって毛が太くなる合併症を生じてしまう可能性もあります。
    これらの理由から、当院では「必要な部位を必要な分だけ都度払いで」という考えのもと、コース設定を行っていません。

当院が大切にしていること

  1. メリット・デメリットを
    しっかり説明

    メリット・デメリットをしっかり説明

    施術におけるリスクを極力ゼロに近づける最大限の努力・注意を払っても残念ながら、100%安全というものはありません。医療脱毛のメリットだけではなく、デメリットやリスクについても丁寧に説明します。

  2. 必要な治療を必要なだけ

    必要な治療を必要なだけ

    数多くの医療脱毛希望の患者さんにご満足いただける医療脱毛プランを提案してきた親切・丁寧なカウンセラーが親身に対応いたします。
    どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。

  3. 清潔でプライバシーが
    守られる完全個室

    清潔でプライバシーが守られる完全個室

    快適に脱毛を受けていただきたく、清潔な環境を提供できるよう努めています。
    施術は完全個室のためプライバシーも守られ、デリケートゾーンなどの脱毛もリラックスして施術をお受けいただけます。

VIO脱毛についてよくあるご質問

実際どれくらい痛いですか?
痛みの感じ方は個人差が大きいですが、一般的にレーザー脱毛の場合は輪ゴムで非常に強くバチンと弾かれたような感じ、ニードル脱毛の場合はヂクッとした痛みを感じます。痛みが不安な方は、クリーム麻酔で痛みを軽減することもできます。
男性医師/スタッフはいますか?
カウンセリング、施術は女性スタッフ、看護師が行います。医師は男性ですが、診察を必要とする場合のみ対応致します。
生理中でも施術できますか?
生理中でも部位によっては施術は可能ですが、VIOの脱毛は生理中を避けていただいています。
衛生面からも生理が終わってからの施術が望ましいですし、生理中は肌が敏感になりやすく、普段は生じない皮膚トラブルが起きる可能性も高くなります。
生理が重なりそうな場合は、予約の変更が可能か事前に確認しておくと安心です。
白髪の脱毛はできますか?
白髪の脱毛はニードル脱毛で可能です。レーザー脱毛は黒い毛のみ脱毛できますので、レーザー脱毛は白髪の脱毛はできません。
何回で効果を実感できますか?
通常3回目の施術が終わった頃より毛の再生が以前より少なくなってきたと実感できることが多いです。しかし、脱毛は個人差が大きいので、1~2回目から効果を実感できる方もいる一方で、4~5回してやっと効果を実感できる方もいらっしゃいます。
アフターケアで特に注意すべきことは何ですか?
VIOだから特別に注意すべきことはありません。一般的な脱毛と同様に、抜毛する自己処理を行わない、レーザー脱毛の場合日焼けで肌を茶色くしないといったことに注意してください。
粘膜部分も脱毛できますか?
はい、当院のVIO脱毛では粘膜部分の脱毛も行っています。
一部のサロン、クリニックでは粘膜部分の脱毛は行っていないことがありますので、事前に確認しておくと良いと思われます。
VIO脱毛は本当に必要ですか?
脱毛ですので、医学的な必要性は特にありません。脱毛するメリットに価値があると感じた場合は脱毛することをお勧めしますが、そこは個人の価値観の問題です。ただし、毛巣洞の再発予防として臀部の脱毛を行う場合は医学的な必要性が生じます。
妊娠を考えている場合、何か影響がありますか?
レーザー脱毛やニードル脱毛自体が胎児に直接影響を与えることはまず考えられません。 しかし、治療中の痛みに伴うストレスの影響、妊娠中は体毛が一時的に濃くなること、妊娠中は色素沈着しやすくなること等から妊娠中の脱毛は避けた方が良いと考えています。

院長のメッセージ

VIO脱毛は、近年ニーズがどんどん大きくなってきています。
一方、他施設で十分に脱毛効果が得られなかった、粘膜部分だけ施術してもらえなかった、白髪が残ってしまってかえって気になる等、せっかく脱毛したのに満足いく結果にならないケースも増えてきています。
その原因は知識不足、技術不足など様々です。
当院では、長年ニードル脱毛とレーザー脱毛の両方を行っています。それぞれの脱毛法の良いところを上手く組み合わせていくことで、VIO脱毛をはじめ、より満足度の高い脱毛が可能になると考えています。

VIO脱毛は、近年ニーズがどんどん大きくなってきています。
一方、他施設で十分に脱毛効果が得られなかった、粘膜部分だけ施術してもらえなかった、白髪が残ってしまってかえって気になる等、せっかく脱毛したのに満足いく結果にならないケースも増えてきています。
その原因は知識不足、技術不足など様々です。
当院では、長年ニードル脱毛とレーザー脱毛の両方を行っています。それぞれの脱毛法の良いところを上手く組み合わせていくことで、VIO脱毛をはじめ、より満足度の高い脱毛が可能になると考えています。

船T's形成クリニック_院長_高梨 昌幸 船T's形成クリニック_院長_高梨 昌幸
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初診日当日の施術は行っておりません。
ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

18歳未満の方で手術・治療をご希望される方は、保護者の承諾が必要になります。

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