脇脱毛(ワキ脱毛)
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脇脱毛の特徴
脇は濃くて太い毛が生えており、比較的頻繁に自己処理が必要となりますので、色素沈着などの肌トラブルが起こりやすい場所です。
また、脇は汗をかきやすく蒸れやすいので、ムダ毛の処理だけでなく清潔さを保つ意味でも永久的な脱毛が効果的です。
脇の医療脱毛は、脱毛の中でもトラブルが非常に少なく、脱毛効果も安定している部位です。
もちろん施術回数に個人差はありますが、平均すると6〜8回ほどで完了するのが一般的です。
脇の永久脱毛に施術は何回必要か
脇の永久脱毛に必要な施術回数は、個人差もありますが、平均すると6〜8回程度です。
医療脱毛では、施術を重ねることで毛量が減少し、毛質も細くなっていきます。
1〜2回目
もともとの毛量が少ない方は、初回の施術で毛量が減少し始め、2回目になるとさらに毛量が減少します。
しかし、毛量が多い方や反応が弱めの方は、この段階ではまだ目に見えて大きな変化を感じることは少ないのですが、心配ありません。。
3〜4回目
3回目以降の施術で、多くの方が毛量の減少を実感し、毛質も細くなることが多いです。
この頃には、自己処理の回数も減ってきて、脱毛の効果をより実感できるようになります。
5〜6回目
5~6回の施術で、ほとんど毛が生えなくなり、残る毛も非常に細くなります。
もともと毛量が少ない方や、脱毛効果が良好な方は、この段階で、自己処理が不要になったと感じるようになります。
7〜8回目
7回目以降は、まだ脱毛しきれていない毛がある場合に行います。
大半の方が、8回の施術が終わると、ほぼ完全に毛がなくなり、ツルツルの状態が長期間維持できます。
ただし、ごく少数の毛が生えてくることもあるため、追加の施術を検討する場合もあります。
以上が一般的な脇の永久脱毛の経過ですが、毛の状態や肌の状態には個人差があるため、必要な施術回数も一人ひとり異なります。 また、アザ、アトピー性皮膚炎、白髪などがある場合は一般的な脱毛方法では難しいため、当院では、無料カウンセリングでお客様に合った最適な施術プランをご提案いたします。
脇脱毛のメリット・効果
脇脱毛には、様々なメリットや効果があります。以下に具体的に説明します。
自己処理の手間が省ける
脇脱毛をすることで、面倒な自己処理の手間が省けます。
カミソリや毛抜きを使った処理は、肌への負担が大きく、時間もかかります。
医療脱毛なら、半永久的な効果が期待できます。
肌トラブルのリスクが減る
自己処理では、カミソリ負けや毛穴の炎症などの肌トラブルが起こりやすくなります。
その結果、慢性的な色素沈着を起こす可能性が高くなります。
医療脱毛で脱毛することにより、自己処理による肌への負担を軽減し、肌トラブルのリスクを減らすことができます。
ムレやニオイの防止に効果的
脇は汗をかきやすく、ムレやニオイの原因になります。
脱毛することで、汗や雑菌が毛に付着することがなくなり、清潔に保ちやすくなります。
自信を持って腕を上げられる
自己処理を忘れていた、毛穴のポツポツが気になって思い切り腕を上げられない、という経験をした方も多いのではないでしょうか。
脱毛することで、腋毛や毛の剃り跡がない清潔な脇を手に入れ、自信を持って腕を上げられるようになります。
脇脱毛のデメリット・リスク
脇脱毛は多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットやリスクも存在します。以下にそれぞれ詳しく解説します。
施術時の痛み
医療脱毛では、発毛細胞に半永久的なダメージを与えるため、施術時に痛みを感じることがあります。
痛みの感じ方には個人差がありますが、輪ゴムで弾かれるような刺激やチクッとする痛みを感じる方が多いです。
多少の痛みは伴いますが、冷却しながら施術しますので、施術中の痛みに耐えられなくて脇脱毛を断念するケースはほぼありません。
肌トラブルの可能性
脇の医療脱毛は、肌トラブルが少ない施術ですが、まれに肌トラブルが起こる可能性もあります。
施術後に強いかゆみ、水膨れ、しこりなどの症状が現れる場合があります。
これらの症状が出た場合は、そのまま様子を見れることもありますが、適切なアフターケアを行うことで速やかに回復することもあります。
万が一心配な症状が出た場合は、速やかに診察を受けるようにしましょう。
比較的高額な費用
医療脱毛は、半永久的な脱毛効果が期待できますが、全ての毛が必ず完全に生えてこなくなるわけではありません。
あらゆる方法で脱毛を試みても、どうしてもまた生えてきてしまう毛は少ないながらあります。
とはいえ、脇脱毛の場合、ほとんどのケースで自己処理が不要なレベルまで毛を減らすことは十分に可能です。
完全に毛がなくならない可能性
医療脱毛は、半永久的な脱毛効果が期待できますが、全ての毛が必ず完全に生えてこなくなるわけではありません。
あらゆる方法で脱毛を試みても、どうしてもまた生えてきてしまう毛は少ないながらあります。
とはいえ、脇脱毛の場合、ほとんどのケースで自己処理が不要なレベルまで毛を減らすことは十分に可能です。
このように、脇脱毛にはいくつかのデメリットやリスクが存在しますが、これらを最小限に抑えるための対策を十分に行うことで、メリットがデメリットをはるかに上回るようになります。
当院の脇脱毛が選ばれる理由
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アレルギーやアトピーなどデリケートな肌にも対応
形成外科・美容皮膚科領域の皮膚のことを熟知した女性看護師が、肌への負担を最小限にとどめる施術を行います。アレルギーやアトピーなどデリケートな肌、敏感肌の方にも安心してご利用いただけます。
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他施設で抜けなかった、断られたケースに幅広く対応
他の医療機関やエステで効果がなかった、施術を断られたケースでも、レーザーの波長の選択、各種パラメーターの工夫で脱毛できる場合は少なくありません。当院ではマニュアル通りの施術ではなく、患者様の状態に合わせて施術を行いますので、過去に脱毛困難であった方も多く来院されています。
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肌質や毛質に合わせた3波長のレーザー機器あり
国内で脱毛に使用されているアレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、ヤグレーザー、全ての波長のレーザーをそろえています。それぞれの波長に特徴がありますので、それらを駆使することで様々な肌質・毛質に対応した脱毛が可能となります。
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レーザー脱毛とニードル脱毛の双方で対応
ほとんどの毛はレーザーで脱毛できますが、中には白髪などレーザーで脱毛できない毛もあります。このような場合はニードル脱毛で対応いたします。
レーザー脱毛や光脱毛で生じた硬毛化(脱毛治療によってかえって毛が濃くなること)のリカバリーも可能です。 -
誠意と思いやりをもって医療脱毛を提供施術は女性看護師・診察は形成外科医
医療脱毛はもちろん、美容外科、皮膚科などの経験を積んできた女性看護師が施術を担当し、万が一のトラブルの際はレーザー治療に長年携わってきた形成外科専門医が診察を行います。
脇脱毛の料金
女性:医療レーザー脱毛の目安(税込)
部位(女性) | 価格(1回) |
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わき | 5,500円 |
※土曜の施術は
上記費用の10%の割増料金がかかります。
※税込価格
男性:医療レーザー脱毛の目安(税込)
部位(男性) | 価格(1回) |
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わき | 6,600円 |
※土曜の施術は
上記費用の10%の割増料金がかかります。
※税込価格
ニードル脱毛の目安(税込)
20本まで | 11,000円 |
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21本〜 | 220円/毛1本 |
針代 | 4,840円 |
クリーム麻酔(5g) | 2,420円 |
局所麻酔(両脇相当の範囲あたり) | 9,680円 |
※土曜の施術は
上記費用の10%の割増料金がかかります。
※税込価格
お支払方法
現金、クレジットカードがご利用いただけます。
使用可能なカード
脇脱毛の流れ
医療レーザー脱毛の流れ
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1治療前
脱毛する部位の毛を剃ります。
うなじ、ひげ等デザインが必要な箇所は施術範囲を確認しながらマーキングします。 -
2レーザー照射
レーザーを照射していきます。
治療時間は両脇で5分位です。痛みが苦手な方は麻酔クリームで痛みを軽減することも可能です。 -
3レーザー照射後
レーザー照射後、特別な処置は通常必要ありません。
炎症が強くなると予想される場合は冷却や炎症止めの薬を塗布します。 -
4アフターケア
当日のシャワーは可能です。赤みが引くまでは熱いお風呂、プール等は控えてください。
次回治療は約2カ月後が目安です。
ニードル脱毛の流れ
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1脱毛部位の毛を伸ばす
通常の体毛は施術の10日前から、髭は3~4日前から処理をせず、伸ばしてください。
ニードル脱毛はピンセットで毛をつまみますので、約2~3mm毛を伸ばす必要があるためです。 -
2施術
完全個室の施術室で施術開始です。
ニードル(針)と言っても皮膚に針を刺すわけではありません。「極細のニードルを毛穴にそっと挿入する」が正しい表現です。
ニードルを毛穴に挿入し、電気を0.25~0.5秒間流します。その際、チクッとした刺激があります。 この作業を一本一本の毛に対して繰り返していきます。
痛みが強くない部分はよく冷却しながら行いますが、痛みが強い部分(脇など)は麻酔を使用することもできます。 -
3施術直後
毛穴がポツポツと赤い状態になっています。
この赤みは数日から1週間ほどで消えます。
ニードル脱毛は施術の際に毛を抜いてしまいますので、直後から脱毛された状態になります。 -
4次回施術
毛が生えそろったら次回の脱毛を行います。(約2か月後)
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治療の目安
脱毛部位による違いや個人差はありますが、脱毛が全く初めての部位でも6回前後でほぼ永久脱毛された状態になります。
脇脱毛についてよくあるご質問
- 脇脱毛をするとワキガがひどくなりますか?それとも治りますか?
- ワキガは、アポクリン汗腺から分泌される汗に含まれる成分が、皮膚表面の常在菌によって化学反応を起こして発生する臭いです。 脇脱毛では、このアポクリン汗腺へ働きかけることはありませんので、そのの活動を弱めたり、汗腺そのものを壊したりすることはできません。 従って、脇脱毛はワキガの臭いに対してはプラスにもマイナスにも働きません。
- 脇脱毛をするとブツブツは治りますか?
- 脇のブツブツは、様々な原因があります。 剃った毛が毛穴に残っていることによるプツプツは、脇の永久脱毛で改善します。 しかし、脱毛しても毛が生えてこなくなるだけですので、毛穴が無くなる訳ではありません。 したがって、毛抜きで毛を抜いた状態でも認められる脇のプツプツは、脇脱毛をしても残ることがほとんどです。
- 脇脱毛をすると汗の量は増えますか?
- 脇脱毛は、汗腺に直接作用するものではないため、脱毛をしたからといって汗の量が増えることは考えられません。 ただし、毛がなくなることで、今まで毛に付着していた汗が肌の表面に残りやすくなるため、汗をかいた時にべたつきを感じ、脇の汗が増えたと感じやすくなる可能性はあります。
- 黒ずみがあっても脇脱毛はできますか?
- 脇の黒ずみは、毛の自己処理や制汗剤の頻繫な使用等によって慢性的な刺激がきっかけとなって色素沈着を生じている状態です。 黒ずみがある場合でも、それに対応したレーザーの波長や出力を選択することで、脱毛自体は可能なことがほとんどです。 しかし、黒ずみが無い場合に比べて、細い毛への対応が難しくなりますので、脱毛効果はいくらか悪くなります。
- 脇の永久脱毛は何回で終わりますか?ツルツルになるにはどれくらいかかりますか?
- 脇の永久脱毛に必要な施術回数は、個人差もありますが、平均すると6〜8回程度です。 施術を重ねることで毛量が減少し、毛質も細くなっていきます。 ただし、毛の量や太さ、肌の状態などは個人差が大きいため、平均より少ない回数で脱毛が終了する方もいらっしゃる一方、平均より回数がかかってしまう方もいらっしゃいます。
- 脇脱毛にはどんなリスクがありますか?
- 脇の医療脱毛は、肌トラブルが少ない施術ですが、まれに肌トラブルが起こる可能性もあります。 施術後に強いかゆみ、水膨れ、しこりなどの症状が現れる場合があります。 これらの症状が出た場合は、そのまま様子を見れることもありますが、適切なアフターケアを行うことで速やかに回復することもあります。 万が一心配な症状が出た場合は、速やかに診察を受けるようにしましょう。
- 脇脱毛は痛いですか?
- 医療脱毛では、発毛細胞に半永久的なダメージを与えるため、施術時に痛みを感じることがあります。 痛みの感じ方には個人差がありますが、輪ゴムで弾かれるような刺激やチクッとする痛みを感じる方が多いです。 多少の痛みは伴いますが、冷却しながら施術しますので、施術中の痛みに耐えられなくて脇脱毛を断念するケースはほぼありません。
- 1回だけの施術や都度払いに対応していますか?
- 当院では、1回ごとの都度払いでお支払い頂いていますので、必要な部位を必要な分だけ脱毛することができますし、無駄な費用を抑えることができます。 ただし、十分な減毛効果を得るためには、複数回の施術を行うことが必要になります。
院長のメッセージ
腋毛の脱毛は、通常はレーザー脱毛か光脱毛で完了することがほとんどです。
しかし、何かしらの理由でレーザー脱毛や光脱毛ができない場合や、効果が不十分で会った場合は、ニードル脱毛が良い適応となることがあります。
他施設で効果が不十分であったり施術できなかった場合でも、ぜひご相談下さい。