上まぶたのたるみ
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まぶたのたるみについて
年齢とともに目尻の皮膚がかぶさってきた、二重が狭くなってきた、目の下が膨らんできた、といった症状を多くの方が気にされています。
治療法
眉毛下皮膚切除
上まぶたのたるみを改善します。眉毛に沿って皮膚を切除することで、まぶたの腫れを抑え、傷あともメイクで隠しやすくなります。(図1、図2)
- 治療の目安
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- 手術時間:約45分
- 麻酔:局所麻酔
- シャワー:当日から可
- メイク:傷以外は当日から可
- 治療のメリット
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- まぶたのたるみ改善による若返り効果
- 眉毛拳上の必要が無くなることによる額のしわの軽減
- 治療のデメリット・リスク
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- 内出血・腫れ
- 傷あとが目立たなくなるまで時間が必要
- 眉下の位置がやや下がる
治療費の目安
眉毛下皮膚切除(両側) | 242,000円 |
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※税込価格
よくあるご質問
- 二重埋没法で改善しますか?
- 場合によっては埋没法でも改善したように見えることはあります。ただし、埋没法はたるみの根本的な解決ではありませんので、一時的な効果と考えて下さい。
- 手術後、生活の制限はありますか?
- 手術当日はお酒、長時間の入浴は控えて下さい。翌日からはプールや海水浴以外は特に制限はありません。
- 治療後は腫れますか?
- 手術ですので、やはり腫れはでます。ただし眉毛下切開の場合は、腫れからの回復が早く、1週間もするとかなり落ち着きます。
- 傷あとは目立ちますか?
- 傷を縫った糸が1週間ついていますので、その期間は少し目立ちます。抜糸が終わるとメイクでカバーすることができます。
- 眼瞼下垂と言われたのですが?
- 目の開きが悪くなる眼瞼下垂の場合は保険適応です。たるみ取り手術はあくまでも美容的な目的です。たるみが非常に大きく、視野の妨げになる場合も保険で行うことがあります。
医師の本音
美容目的の治療の場合、極力メスは入れたくないというのが本音です。なぜなら傷あとは、ほとんど分からないというくらいにはなっても必ず残るものだからです。
しかし、眉毛下はもともと傷あとがきれいに治りやすく、傷あとにも眉毛が再生するように切開・縫合することによって更に目立たなくなるため、メスを入れても許される手術と考えています。
※料金は全て税込表記です。