ニードル脱毛(医療針脱毛)
ニードル脱毛は、レーザー脱毛で照射できなかった毛を脱毛できる永久脱毛です。
レーザー脱毛とニードル脱毛を併用してみるのもおすすめです。
※保険診療適応外の自由診療になります。
ニードル脱毛とは
永久脱毛=ニードル脱毛 永久減毛=レーザー脱毛
ニードル脱毛は、効果と安全性も実証されています
■アメリカFDAの脱毛分類
FDA:Food and Drug Administration の略。医療分野に関しては日本の厚生労働省と似た役割を担う。
ニードル脱毛とは細い針を毛穴に挿入し、一瞬(0.25〜0.5秒)電気を流すことによって毛根の細胞にダメージを与え、永久脱毛します。
ニードル脱毛の歴史はレーザー脱毛やフラッシュ(光)脱毛より長く、効果と安全性も実証されています。
■アメリカFDA(※)の脱毛分類
永久脱毛=ニードル脱毛
永久減毛=レーザー脱毛
(※)FDA:Food and Drug
Administration の略。医療分野に関しては日本の厚生労働省と似た役割を担う。
ニードル脱毛とは細い針を毛穴に挿入し、一瞬(0.25〜0.5秒)電気を流すことによって毛根の細胞にダメージを与え、永久脱毛します。
ニードル脱毛の歴史はレーザー脱毛やフラッシュ(光)脱毛より長く、効果と安全性も実証されています。
■アメリカFDA(※)の脱毛分類
永久脱毛=ニードル脱毛
永久減毛=レーザー脱毛
(※)FDA:Food and Drug
Administration の略。医療分野に関しては日本の厚生労働省と似た役割を担う。
ニードル脱毛だからできる脱毛とは?
〜ニードル脱毛のメリット〜
1レーザー脱毛では難しい髭・眉・産毛・残毛の脱毛
レーザーやフラッシュで脱毛が難しい部分
・眉毛の眼球に近い部分の脱毛
・髭のデザイン脱毛
・産毛など一部の毛の脱毛
ニードル脱毛は、毛の基となる毛母細胞にダメージを与え、永久脱毛できます。1本1本を脱毛して整えたい場合、ニードル脱毛 が最適です。
2白髪を脱毛できる医療ニードル(針)
白髪はレーザーやフラッシュで脱毛できません。
レーザーやフラッシュは、毛の色(黒色)に反応して脱毛しているからです。
ニードル脱毛は、毛の色に関係なく、永久脱毛できます。
3レーザー照射の刺激で濃くなった硬毛化の脱毛
レーザーやフラッシュ脱毛の合併症の一つに、毛がかえって太く濃くなる「硬毛化」という合併症があります。
「硬毛化」が生じた際にはニードル脱毛が効果的です。
4色素沈着した肌でも安全に永久脱毛
肌の色がもともと黒い場所(乳輪回りなど)や、日焼けした肌の場合、レーザーやフラッシュではヤケドの可能性が高くなり十分な脱毛効果を得られないケースがあります。
ニードル脱毛は、肌の色による影響は受けませんので、安全に永久脱毛が可能です。
ニードル脱毛の痛みはどれくらい?
ニードル脱毛のデメリットとして、レーザーやフラッシュに比べて痛みが強い傾向がありますが、痛みを軽減する工夫もあります。
最小の通電時間で痛みを短く
エステのニードル脱毛は数秒間電気を流す脱毛方法が主流ですが、医療機関のニードル脱毛は0.25~0.5秒間電気を流すだけなので、痛みを感じている時間が短くなります。
麻酔の使用で痛みを軽減
医療機関ですので、どうしても痛みが苦手な方は、麻酔クリームや局所麻酔を使用することも可能です。
ニードル脱毛でアレルギーが出ない?
ニードル脱毛は、脱毛処理された毛をその場で抜いてしまうので、アレルギー症状を引き起こすことがありません。
レーザーやフラッシュ脱毛では、稀にアレルギー症状のでることがあります。これは、脱毛直後に皮膚内に残った毛に対してアレルギー症状が出てしまうと考えられています。
ニードル(医療)脱毛とフラッシュ(エステ)脱毛の違いは?
効果 | ◎ | ニードル(医療)脱毛 白髪、産毛など全ての毛を脱毛できる。 |
◯ | フラッシュ(エステ)脱毛 白髪は脱毛できない。VIO、ひげは苦手。 |
痛み | △ | ニードル(医療)脱毛 治療部位によっては痛い |
◯ | フラッシュ(エステ)脱毛 毛が密集している部位は痛い |
治療 回数 |
◎ | ニードル(医療)脱毛 6回前後 |
× | フラッシュ(エステ)脱毛 15回~ |
リスク | ◎ | ニードル(医療)脱毛 炎症、色素沈着 |
× | フラッシュ(エステ)脱毛 やけど、炎症、色素沈着、硬毛化、アレルギー |
フォロー 体制 |
◎ | ニードル(医療)脱毛 医師がトラブル時に対応 |
× | フラッシュ(エステ)脱毛 自身で医療機関を探すか、提携医療機関へ |
トータル 料金 |
◯ | ニードル(医療)脱毛 1回あたりは高いが、回数が少ない |
◯ | フラッシュ(エステ)脱毛 1回あたりは安いが回数が多い |
施術時間と治療について
ニードル脱毛は毛を1本1本手作業で脱毛しますので、レーザー脱毛やフラッシュ脱毛に比べて時間と費用(技術料)がかかりますが、永久脱毛できます。
施術時間
部位や毛量によります。
施術前に毛を伸ばす必要がある
ニードル脱毛は施術前に2~3㎜毛を伸ばす必要があります。
これは毛の角度を見るためと、ピンセットで毛をつまむ必要があるからです。
治療費
20本まで | 11,000円 |
---|---|
21本〜 | 220円/毛1本 |
女性VIO 20本まで | 16,500円 |
女性VIO 21本〜 | 330円/毛1本 |
男性VIO(陰茎、陰嚢) 20本まで |
22,000円 |
男性VIO(陰茎、陰嚢) 21本〜 | 770円/毛1本 |
針代 | 4,840円 |
クリーム麻酔(5g) | 2,420円 |
局所麻酔(両脇相当の範囲あたり) | 9,680円 |
※土曜の施術は
上記費用の10%の割増料金がかかります。
※税込価格
お支払方法
現金、クレジットカードがご利用いただけます。
使用可能なカード
治療の流れ
-
1脱毛部位の毛を伸ばす
通常の体毛は施術の10日前から、髭は3~4日前から処理をせず、伸ばしてください。
ニードル脱毛はピンセットで毛をつまみますので、約2~3mm毛を伸ばす必要があるためです。 -
2施術
完全個室の施術室で施術開始です。
ニードル(針)と言っても皮膚に針を刺すわけではありません。「極細のニードルを毛穴にそっと挿入する」が正しい表現です。
ニードルを毛穴に挿入し、電気を0.25~0.5秒間流します。その際、チクッとした刺激があります。 この作業を一本一本の毛に対して繰り返していきます。
痛みが強くない部分はよく冷却しながら行いますが、痛みが強い部分(脇など)は麻酔を使用することもできます。 -
3施術直後
毛穴がポツポツと赤い状態になっています。
この赤みは数日から1週間ほどで消えます。
ニードル脱毛は施術の際に毛を抜いてしまいますので、直後から脱毛された状態になります。 -
4次回施術
毛が生えそろったら次回の脱毛を行います。(約2か月後)
- 治療の目安
-
- 脱毛部位による違いや個人差はありますが、脱毛が全く初めての部位でも6回前後でほぼ永久脱毛された状態になります。
当院が大切にしている5つのこと
-
施術は専任の
女性看護師が担当ニードル脱毛はもちろん、形成外科・美容皮膚科領域の経験豊富な女性看護師が施術を担当します。
-
必要な治療を必要なだけ
不必要な治療や付属品の購入をお勧めすることはありません。
医療としての施術を提供していますので、強引な勧誘や化粧品のセールス等は行っておりません。 -
清潔でプライバシーが
守られる完全個室快適に脱毛を受けていただきたく、清潔な環境を提供できるよう努めています。
施術は完全個室のためプライバシーも守られ、デリケートゾーンなどの脱毛もリラックスして施術をお受けいただけます。 -
絶縁針の使用
皮膚表面には熱が伝わらない特殊加工をされたニードルを使用しています。
エステで一般的に使用されている、皮膚表面にも熱が伝わるニードルの場合、ヤケドや色素沈着のリスクが高く、痛みも強くなりますので、絶縁針は安全なニードル脱毛のためには欠かせません。 -
痛みを最小限にする
治療部位を十分に冷やし、正確に毛穴へニードルを挿入し、最小限の出力で通電することで施術に伴う痛みはだいぶ軽減されます。
その他にも局所麻酔やクリーム麻酔を使用すること可能ですので、痛みがご心配な方はご相談ください。
ニードル脱毛についてよくあるご質問
- レーザーやフラッシュで効果がなかった毛もニードル脱毛なら効果がありますか?
- 1本1本の毛に対する脱毛効果はニードル脱毛、レーザー、フラッシュの順で高いと考えられます。
当院でもレーザーで効果がもう一つ得られなかったケースにニードル脱毛を行ったところ、満足いく結果となったケースを経験しています。 - レーザーとニードルのどちらが良いのでしょうか?
- レーザーとニードルにはそれぞれ長所短所があります。
広範囲の脱毛をお考えの場合は、まずレーザーで減毛し、残った毛に対してニードル脱毛を行った方が時間と費用面から考えると効率的です。
ただし、白髪の脱毛、眉毛・ヒゲのデザイン脱毛は最初からニードル脱毛で行う方が良いです。 - アザに生えている毛も脱毛できますか?
- はい、可能です。
レーザーなどで脱毛ができないアザ、ほくろ、タトゥーにある毛もニードル脱毛でしたら脱毛可能です。 - ワキガも治りますか?
- ワキガの改善もいくらかは期待できます。
しかし、ワキガの治療としてニードル脱毛を行うと効果が不十分と感じられると思います。 - お支払いはクレジットカードを使用できますか?
- はい、可能です。
お支払い方法は現金、クレジットカードに対応しております。
院長のメッセージ
当院はニードル脱毛とレーザー脱毛の両方を行っています。
両方行っているからこそ、ニードル脱毛の長所・短所、レーザー脱毛の長所・短所を肌で感じていると思っています。
それぞれの脱毛法の良いところを上手く組み合わせていくことで、より良い脱毛ができると考えています。