手の甲・指のニードル脱毛
※保険診療適用外の自由診療になります。
手の甲・指のニードル脱毛は
こんな方におすすめ!
ニードル脱毛(手の甲・指)の施術について
ニードル脱毛とは細い針を毛穴に挿入し、一瞬(0.25〜0.5秒)電気を流すことによって毛根の細胞にダメージを与え、永久脱毛します。
ニードル脱毛の歴史はレーザー脱毛やフラッシュ(光)脱毛より長く、効果と安全性も実証されています。
■アメリカFDA(※)の脱毛分類
永久脱毛=ニードル脱毛
永久減毛=レーザー脱毛
(※)FDA:Food and Drug Administration の略。医療分野に関しては日本の厚生労働省と似た役割を担う。
ニードル脱毛とは細い針を毛穴に挿入し、一瞬(0.25〜0.5秒)電気を流すことによって毛根の細胞にダメージを与え、永久脱毛します。
ニードル脱毛の歴史はレーザー脱毛やフラッシュ(光)脱毛より長く、効果と安全性も実証されています。
■アメリカFDA(※)の脱毛分類
永久脱毛=ニードル脱毛
永久減毛=レーザー脱毛
(※)FDA:Food and Drug Administration の略。医療分野に関しては日本の厚生労働省と似た役割を担う。
手の甲・指をニードル脱毛するメリット
手の甲や指は、日常的に人目につくことが多く、比較的目立つ毛が生えていると不潔に見えてしまうことがあります。
そのため、手の甲や指を脱毛することは、清潔感を保つためにおすすめです。
永久的な脱毛を行いたい場合、レーザー脱毛、光脱毛、ニードル脱毛がありますが、ニードル脱毛のメリットは、以下のような点が挙げられます。
脱毛効果が高い
ニードル脱毛は最も古くから行われている脱毛方法で、効果の高さと永久脱毛を目指せることは実証されています。
ニードル脱毛は細い針を毛穴に挿入し、一瞬(0.25〜0.5秒)電気を流すことによって発毛細胞に永久的なダメージを与えることができます。発毛細胞に永久的なダメージを受けた毛穴からは毛が再生しませんので、永久脱毛となります。
肌の色に関係なく脱毛できる
肌の色がもともと茶色い場合やタトゥーがある場合、レーザー脱毛やフラッシュ脱毛ではヤケドの可能性が高いため、施術そのものを断られるケースも少なくありません。
また、施術が可能であった場合でも十分な脱毛効果を得られないケースもあります。ニードル脱毛は、肌の色による影響は受けませんので、このようなケースでも安全に脱毛可能です。
産毛を脱毛できる
レーザー脱毛やフラッシュ脱毛は、毛に含まれるメラニンに反応して脱毛しています。
しかし、産毛はメラニンを少量しか含んでいませんので、レーザーやフラッシュ脱毛では脱毛できません。
一方、ニードル脱毛はメラニンの量は関係なく脱毛できますので、よほど細い毛でなければ産毛の脱毛も可能です。
手の甲・指の脱毛の部位ごとの違い
手の甲・指のニードル脱毛は、部位によってアプローチに多少違いがあります。
手の甲
手の甲をニードル脱毛する場合は、常に日焼けしている、タトゥーがある、白髪が多い、アザがある、レーザー脱毛や光脱毛で効果がなかった等の場合が考えられます。
男性のように比較的太い毛を脱毛する時、上記のような条件にあてはまらない場合は、まずレーザー脱毛や光脱毛が可能か検討します。
レーザー脱毛や光脱毛が可能なのであれば、できるだけレーザー脱毛や光脱毛で脱毛した方が時間や費用の節約になります。
その上で、必要箇所のみニードル脱毛を行うと効率的です。
指
指の毛は比較的細い毛や産毛に近い毛を脱毛するケースが多くなります。
産毛の場合、毛に含まれる色素が少ないため、レーザー脱毛や光脱毛では脱毛できないことが少なくありません。
一定の条件を満たせば、ある程度までの細い毛のレーザー脱毛も可能ですが、最初から産毛のような細い毛を脱毛したい場合は、ニードル脱毛の良い適応です。
以上のように、様々な条件を踏まえたうえでニードル脱毛が最善の方法なのか検討する必要があり、必ずしもニードル脱毛が第一選択になる訳ではありません。
まずは専門の脱毛施設でご相談下さい。
施術時間と治療について(手の甲・指のニードル脱毛)
施術時間
部位や毛量によります。
手の甲・指の場合
施術時間は30~60分が目安です。
治療費
20本まで | 11,000円 |
---|---|
21本〜 | 220円/毛1本 |
針代 | 4,840円 |
クリーム麻酔(5g) | 2,420円 |
局所麻酔(両脇相当の範囲あたり) | 9,680円 |
※土曜の施術は
上記費用の10%の割増料金がかかります。
※税込価格
お支払方法
現金、クレジットカードがご利用いただけます。
使用可能なカード
手の甲・指のニードル脱毛の治療の流れ
-
1脱毛部位の毛を伸ばす
通常の体毛は施術の10日前から、髭は3~4日前から処理をせず、伸ばしてください。
ニードル脱毛はピンセットで毛をつまみますので、約2~3mm毛を伸ばす必要があるためです。 -
2施術
完全個室の施術室で施術開始です。
ニードル(針)と言っても皮膚に針を刺すわけではありません。「極細のニードルを毛穴にそっと挿入する」が正しい表現です。
ニードルを毛穴に挿入し、電気を0.25~0.5秒間流します。その際、チクッとした刺激があります。 この作業を一本一本の毛に対して繰り返していきます。
痛みが強くない部分はよく冷却しながら行いますが、痛みが強い部分(脇など)は麻酔を使用することもできます。 -
3施術直後
毛穴がポツポツと赤い状態になっています。
この赤みは数日から1週間ほどで消えます。
ニードル脱毛は施術の際に毛を抜いてしまいますので、直後から脱毛された状態になります。 -
4次回施術
毛が生えそろったら次回の脱毛を行います。(約2か月後)
手の甲・指の治療回数の目安
脱毛部位による違いや個人差はありますが、脱毛が全く初めての部位でも6回前後でほぼ永久脱毛された状態になります。
当院が大切にしている5つのこと
-
施術は専任の
女性看護師が担当ニードル脱毛はもちろん、形成外科・美容皮膚科領域の経験豊富な女性看護師が施術を担当します。
-
必要な治療を必要なだけ
不必要な治療や付属品の購入をお勧めすることはありません。
医療としての施術を提供していますので、強引な勧誘や化粧品のセールス等は行っておりません。 -
清潔でプライバシーが
守られる完全個室快適に脱毛を受けていただきたく、清潔な環境を提供できるよう努めています。
施術は完全個室のためプライバシーも守られ、デリケートゾーンなどの脱毛もリラックスして施術をお受けいただけます。 -
絶縁針の使用
皮膚表面には熱が伝わらない特殊加工をされたニードルを使用しています。
エステで一般的に使用されている、皮膚表面にも熱が伝わるニードルの場合、ヤケドや色素沈着のリスクが高く、痛みも強くなりますので、絶縁針は安全なニードル脱毛のためには欠かせません。 -
痛みを最小限にする
治療部位を十分に冷やし、正確に毛穴へニードルを挿入し、最小限の出力で通電することで施術に伴う痛みはだいぶ軽減されます。
その他にも局所麻酔やクリーム麻酔を使用すること可能ですので、痛みがご心配な方はご相談ください。
手の甲・指のニードル脱毛についてよくあるご質問
- 手の甲・指のニードル脱毛は痛いですか?
- ニードル脱毛は針を毛穴に挿入する時はそこまで痛くないのですが、発毛細胞を壊すために通電する際に、脱毛部位によってはやや強い痛みを伴います。
痛みを軽減するためによく冷やしながら施術しますが、痛みが苦手な方は麻酔クリームを使用することで痛みを軽減することもできます。 - 手の甲・指の毛を全て脱毛することはできますか?
- 手の甲・指を全て脱毛することは可能です。
ただし、黒く太い毛が多数ある状態で、その全てをニードル脱毛で脱毛することは時間や費用の面からお勧めしません。
レーザー脱毛が可能なのであれば、まずはレーザー脱毛を行い、レーザーで脱毛できなかった産毛や白い毛に対してニードル脱毛を行うことをお勧めします。 - 手の甲・指のニードル脱毛後に注意すべきことはありますか?
- ニードル脱毛だから特別なケアが必要というわけではありません。
他の脱毛方法と同様に、施術箇所には化粧水や保湿剤を使用することができますが、刺激の強いものは避けるようにしましょう。
レーザー脱毛やフラッシュ脱毛のように厳重な日焼け対策は必要ありませんが、術後の赤みが落ち着く1~2週間は日焼けや摩擦などを避けるようにして下さい。 - 手の甲・指のニードル<脱毛は安全ですか?
- 手の甲・指のニードル脱毛は安全性の高い治療と言えますが、リスクが無いわけではありません。
例えば、施術後の炎症や長引く赤みなどの可能性があります。ニードル脱毛は永久脱毛を目的とした脱毛のため、発毛細胞に永久的なダメージを与えられるよう強いエネルギーを使用しているためです。
リスクは少ないとはいえ、合併症の可能性はあります。 - 手の甲・指のニードル脱毛はどのくらいの期間で完了するのですか?
- 毛の量や濃さ、毛質によって異なりますが、希望の箇所を一度全て脱毛してしまうことを1回と数えると、6回前後の回数が必要になります。
1回ずつの施術の期間は約2か月開けますので、脱毛完了と言える状態になるまで約1年かかるということになります。
院長のメッセージ
手の甲・指のニードル脱毛は、男女問わずニーズが増えてきています。
特に手の甲・指の脱毛はニードル脱毛の非常に良い適応です。
もともと、女性の手の甲・指の産毛に対するニードル脱毛は多く行われていたのですが、最近は見た目の清潔感をアップさせるために、男性の方の施術も増えてきています。